データ可視化とその機能の使い方についてご説明します
概要
データ可視化ワークスペースは、ダッシュボードを構築するためのスペースです。
この環境は以下のように分類されます。
- プロジェクトとページ:分類の第1レベル。ワークスペースはユーザーが作成したページで構成されており、それぞれが特定のプロジェクトに割り当てられています。ユーザーがページを作成すると、自動的にオーナーとして割り当てられ、作成したページの権限を権限管理メニューで管理することができるようになります。
- セクション:分類の第2レベル。各ページはセクションに分割され、セクションはウィジェットで構成されます。特定のプロジェクトに関連するデータを表示したり、データのフォローアップや探索を行うために最適な、さまざまなタイプのウィジェットが利用できます。
操作方法 - メインメニュー
- プロジェクトメニュー:作成したページの表示、複製、削除を行います。ページ名を右クリックして、必要なオプションを選択するだけで、ページを編集、複製、削除できます。
- ページメニュー:ページのセクションの表示や、順序の変更を行います。セクションを表示するには、セクション名をクリックすると、ページ内の該当セクションが開きます。
ページ内のセクションの位置を変更するには、セクション名を長押ししてドラッグして、希望の場所まで移動します。 - プロジェクトの構成:新しいプロジェクトを作成する際に、[エネルギー使用] と [フォルダ] を選択することができます。エネルギー使用はマッピングワークスペースで事前に定義されており、フォルダはデータ可視化ワークスペースで作成されています。
- [ページ作成] ボタン
- [フォルダ作成] ボタン
- 作成されたプロジェクト/ページ名
- ページに追加されたセクション名
- ページのアクション:
操作方法-ページ
プロジェクトごとに、ダッシュボード付きの完全にカスタマイズ可能なページが、セクションごとに整理された複数のウィジェットと共に表示されます。
ページのセクションごとに、以下のオプションが使用可能です:
1 - 特定期間のデータを表示する
期間を選択して、このセクションのすべてのウィジェットに対して選択したデータを表示します。
期間を選択したら、次の操作を行います:
- [適用] をクリックすると、選択した期間におけるセクションのすべてのウィジェットが表示されます。ウィジェットの表示設定は、プラットフォームからログアウトするとリセットされるため、上書きされません。この期間でデータを今後も表示し続けたい場合は、[保存] をクリックしてください。セクション全体のウィジェット表示設定が上書きされます。
- [リセット] をクリックすると、セクションに期間選択フィルターが適用されなくなります(ウィジェットの表示設定が再度適用されるようになります)。
- すべてのセクションのウィジェットの表示設定を上書きし、新しい時間範囲を永続的に適用する場合は、 [保存] をクリックします(プラットフォームからログアウトした後でも表示されます)
ページの作成時間を短縮し、ウィジェットごとに期間を設定する手間を省くために、まずセクションのすべてのウィジェットを追加してから、すべてのウィジェットに適用される期間を選択し、[保存] をクリックすることをお勧めします。
2 - セクションのアクション
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- ウィジェットを追加:ウィジェット選択メニューにアクセスします。
- ウィジェットを貼り付け:コピーしたウィジェットを任意のページまたはセクションに貼り付けます
- セクションのレイアウトを編集:セクション内のウィジェットのサイズと位置を変更します。
- 削除:セクションを削除します