概要と操作方法 - データソース。

データソースのワークスペースとその機能の使い方について

概要

このワークスペースは、工場または外部サービスから取得したデータの管理のためのものです。プラットフォームで使用可能なすべてのタグを表示および編集できます。プラットフォームで直接、計算タグを作成することもできます。

操作方法

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1. 計算値を作成

規定済みのデータに基づき、新しいデータ(比率やKPIなど)を計算できるスペースです。

2. 手入力値を作成

手動入力オプションを使用すると、プラットフォームで指定したタイムスタンプに基づいて、新しい変数を手動で入力できます。手動入力環境は、スプレッドシートのようなインターフェイスです。

手動入力には以下のような種類があります。

  • 浮動小数点:任意の数値、3桁ごとのカンマやスペースなし、小数点にはピリオドを使用。
  • 文字列:任意の文字列(数値またはテキスト)。
  • 論理値 :0/1/true/false

3. 規定値を作成

任意の未加工タグを参照して以下の操作を行えるスペースです。

  • タグを規定する:名前と単位を指定することができます注意:タグを利用し、データ可視化ワークステーションで使用できるようにするには、規定する必要があります。
  • タグのコンテキスト化:タグをマッピングワークスペースで利用可能なアセットまたはペリメーターにリンクさせる 注意:コンテキスト化はオプションで、マッピングワークスペースからタグをブラウズするのに役立ちます。

データは、1つずつまたは一括で登録することができます。

4. 一括で規定値を登録

データは、1つずつまたは一括で登録することができます。 

データ一括規定は、大量のタグリストに対して最も適切です。METRONが定めるテンプレート(以下の列を含む)を満たすファイルであれば、プラットフォームでタグを規定するために、独自のExcelまたはCSVファイルを直接使用することができます:

  • タグパス
  • 単位
  • 名称
  • プロパティ

インポートすると、フォーマット検証ウィンドウが開き、セルが欠けている行やプラットフォームの構文に従っていない行を指摘します(特に単位について)。

5. タグリストをエクスポート

タグリストをエクスポート」の記事をご参照ください。

6. 規定値と計算値のアクション

規定値と計算値のアクション」の記事をご参照ください。