ファイルのインポートを行わずに、プラットフォームにデータを手動で追加する方法を学びます。
はじめに
[手動入力] オプションは、データソースワークスペースで使用できます。プラットフォームで指定したタイムスタンプに基づいて、新しい変数を手動で入力できます。
このインターフェースの使い方
初めてインターフェースにアクセスしたとき、表は空のままですので、値を入力する必要があります:
- これを行うには、既存の列をクリックして、値の名称を入力します。例:センサーA
- 次に、データタイプを選択できます。列に入力したデータが選択したデータタイプと一致しない場合は、赤で表示され、入力を有効化できません:
- 数字:任意の数字、3桁ごとのカンマやスペースなし、小数点間にはピリオドを使用します。
- 論理値:0 / 1 / True / False
- テキスト:任意の文字列。数字またはテキストを入力できます。
- 最後に、値の単位。例:kWh、%、$など。
- 新しい列または新しい行を追加するには、既存の列のセルの1つを右クリックし、列の前後、行の上または下にある[列を挿入] / [行を挿入]をクリックします。
すべてのデータの入力が完了したら、[送信] をクリックするだけで、ファイルがMETRONデータベースに送信されます。その後、値がデータソースワークスペースに表示され、可視化されます。
後でこの値を変更したり、新しいデータを追加したりする必要がある場合は、インターフェースに戻り、値を変更してファイルを再送信します。
時間を節約するために、Excelから列と行を直接コピーして、[手動入力] スペースに貼り付けることができるようになりました。セルは自動的に次々に表示されます。
ユースケース
手動でデータを追加することは、以下の2つの場合に特に便利です:
- 現地のメーターがネットワークに接続されておらず、データをクラウドに自動的に送信しない場合は、定期的に手動で読み取る必要があります。この機能により、メーターの値をプラットフォームに直接入力できるようになります。
- プラットフォームにエネルギー料金(水道、電気、ガスなど)を追加する場合は、プラットフォームにデータを入力することで追加できます。同様に、この情報をプラットフォームに直接入力して、通常の監視グラフに表示することもできます。